ハマりG数の罠
天井狙いで稼ぐことを考えた時に、
実は機種のスペックをある程度頭に入れておくことは重要です。
何故かというと、
見た目ハマってる=打っても大丈夫
こういった考えに陥ってしまいがちだからです^^;
例えば天井が777Gの機種があったとして、
現在400Gハマリです。
じゃあ、すぐに着席して打ちますか?って話です。
これに、即答で「はい。打ちます」ってなった方は
ちょっと危険かもしれません・・・
大事なのは打ち初めの◯◯
見た目ハマってたらだいたい+だろ!
って言われてしまうかもしれませんね。
もちろん、天井間で半分を越えていればほぼ+は間違いないでしょう。
ただ、稼ぐって視点で考えると、
期待値+だからGo!!とはなりませんよね。
一番大事なのは、打ち始めの期待値です。
見た目のハマりG数=高期待値
この考えは正しくもあり間違いでもあります。
記事の最初で機種のスペックと言いましたが、
その中でも特に意識したいのが、
「初当たり確率」です。
初当たり確率と出玉
じゃあ何故「初当たり確率」が重要なのかって話です。
これにはもちろんですが、明確な理由があります。
専業さんでも兼業さんでも全ての人が
パチスロで収入を得ようとした際に行うのが、期待値稼働です。
この台期待値あるかな?って思ったら、
サイトなりですぐ調べて、自分のボーダーに達してたら打ちます。
ということで、
初当たり確率と出玉の関係性についてお話ししましょう。
単純に考えて欲しいのですが、
条件:設定1 機械割100% 1kコイン持ち30G
初当たりが重い → 獲得期待枚数が多い
これはなんとなく感覚でわかりますよね?
パチンコやる方はイメージしやすいと思います^^
MAX:当たりにくいが出玉は多い
初当たりが軽い=獲得期待枚数が少ない
初当たりが重い=獲得期待枚数が多い
これはもう完璧に理解できましたかね?
といったところで、具体的な例をさらに挙げてみます。
機種A
・天井 1000G+α
・初当たり確率 1/256
・天井期待値 500G〜:686円
機種B
・天井 1000G
・初当たり確率 1/270
・天井期待値 500G〜:1700円
これを見ていただくと分かるように、
1000G付近が天井の機種で、
全く同じ500Gからでも期待値は1000円以上違ってきます。
だから、天井間で半分ハマってるから打とう!
という安易な判断は実は危険だったりするんですよ。
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ハマりG数だけで判断しちゃダメ
ぱっと見でハマってるから打つのは危険です。
知らぬ間に期待値500円ラインから天井狙しちゃうかもしれません。
そうではなくて、あくまでも重要なのは打ち始めの期待値。
その期待値の中の出玉に関する部分は
おおまかに「初当たり確率」を見るとわかってきます。
初当たりが重いのであれば出玉は多い。
すなわち、同じ天井かつ同じハマりG数の台があったら、
まず抑えるべきは「初当たりが重い台」ですよね。
まあ結局はネットで期待値を調べるのが手っ取り早いですがw
新台で期待値などが公表されていない段階で、
「これは打てそうだなー」なんて思った時は、
初当たり確率を確認してから打ち出すようにしてみてください。
そうすると、こんな期待値低いとこ打ってたの!?
なんてミスが減るかもしれません^^
おさらい
今回のおさらいです。
・重要なのは打ち始めの期待値
・初当たりが重い=獲得期待枚数は多い
・見た目のハマりゲーム数だけでは判断するのは危険
というところで、今日はこの辺で。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
何か質問等あれば気軽にコメントやメッセくださいね!
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